手形アートの作り方◆絵の具を使ったやり方を画像付きで解説!

手に絵の具を塗っているところ 手形アートのやり方

ここでは、絵の具(水彩)を使った手形アートの基本的なやり方をご紹介します。

絵の具以外の塗料(手形用のインクなど)を使う場合でも、基本的にやり方は同じです。

是非参考にしてやってみてくださいね。

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どんなデザインにするか決める

カエルと葉っぱの傘
手形アートのデザインは本当に色々あります。
このブログでも色々デザインを紹介していきますので、気に入ったものを選んでみてください。

慣れてくると、自分で考えたオリジナルのものも思いつくようになります。

好きな物を選んでくださいね^^

用意するもの

材料

・画用紙
・水彩絵の具
・筆
・パレット
・水入れ

道具

・はさみ
・のり

あると便利なもの

・ウェットティッシュ(おしりふきでOK)
⇒絵の具を塗る前に手足が汚れていたら拭く
⇒関係ない部分に絵の具が付いた時に拭く

・新聞紙やチラシ
⇒テーブルに敷いて汚れ防止

 

手形・足形を取る

手に絵の具を塗っているところ

子供は自分では出来ないので、大人がやります。

でも大人1人でやるには、子供の年齢が低ければ低い程難しくなるので、出来れば大人2人はいて欲しいところです。

絵の具やインクを塗る前に、形を取る手や足を綺麗にしましょう。
手なら大抵大丈夫ですが、足の場合はほこりやゴミがくっ付いていることがあるので。

ウェットティッシュやおしりふきで拭いてから始めましょう。

絵の具やインクを手又は足に塗り、画用紙にぺたっと押して取ります。

手形をぺったんしているところ

推奨は、とりあえず画用紙に自由にぺたぺた押していって、上手くいったものを後で切り貼りしての工作です。

いきなり本番の画用紙に押すのでもいいですが、一発で成功するのは難しいので(^^;

それに、この画用紙の中ならどこに押してもいいし、失敗しても大丈夫だよ!という方が、ストレス無く思い切って押せますよね(^^)

手形が取れました!

子供が3,4歳くらいになると、自分で塗ったり押したがることがあります。
その時は自由に押させてあげた方が、子供も楽しめていいですよ♪
もちろん絵の具を塗る「仕上げはおか~あさ~ん♪」でね!

うまく押せてまだ画用紙にスペースが残っている場合は、ハサミで切り分けておくといいです。
それにより、うまくいった手形又は足形が不意に汚れる事を防ぐことが出来ます。

 

こちらで赤ちゃんの手形を取るコツもご紹介しています。
↓ ↓ ↓

https://tegata-pettan.com/baby-yarikata/

手形や足形を取る時のコツ

あまり強く押しすぎない

押しすぎるとべたーっと広がって、本来のサイズより大きくなってしまいます。

指が浮かないよう軽く押さえる

指が浮いていると、その部分の形が取れなくて失敗してしまいます。

紙から手や足を離す時は紙を押さえる

紙から離そうとしても、絵の具で紙がくっついてきてしまうことがあります。
もし紙がついた状態でずれると、ズルッと滑った跡がついてしまうので注意!

成功例と失敗例

成功例

絵の具と水の量がちょうどいいとこういうのが取れます。
指紋までしっかり出てすごく綺麗です!

失敗例

水が多かったり少なかったり。
ぺったんしてる間にすっちゃったり…
水が多いとすりやすいです。

工作して仕上げる

絵の具が乾いたら、工作して仕上げていきます。
工作用に、色々な色の画用紙や折り紙があると便利!

装飾用にイラスト素材を印刷して使うのもいいですよ。

子供の名前、年齢や月齢、手形を取った日も書いておきましょう。
後で見返した時にわかりやすいです。

子供の写真を入れるのもおすすめですね。

 

完成作品を飾る

頑張って完成させた手形アート作品、是非よく見える場所に飾ってあげてください!

子供も、自分の手足が可愛く装飾されているのを見ると喜びますよ^^

うちの1歳の娘は「あしー」と言って喜んでいます(^ ^)

 

作品を保管する

飾り終わったら、作品を大切に保管しておきましょう。
子供が大きくなってから見返せば、きっと感慨深く感じることでしょう(^^)

まとめ

今回は、手形アートの基本的なやり方について説明しました。

・どんなデザインにするか決める
・材料・道具を用意する
・手形・足形を取る
・工作して仕上げる
・完成作品を飾る
・作品を保管する

絵の具であれインクやスタンプ台であれ、塗料が違うだけでやり方は同じです。
楽しいので、興味があるなら是非やってみてくださいね^^

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