赤ちゃんの手形を取るやり方とコツを紹介!新生児でもできます!

手形アートのやり方

手形や足形を取るにも、子供がじっとしてくれなかったりでなかなかうまくいかない事が多いですよね。
特に、赤ちゃんだとどうやって取ればいいのかわからないかもしれません。

今回は、私自身が1ヵ月の赤ちゃんの手形と足形を取っている経験から、首座り前の赤ちゃんでも手形を取れるコツをご紹介します。

 

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ねんね期の赤ちゃんの手形・足形を取るコツ

新生児~3ヵ月くらいまでの、首が座る前の赤ちゃんです。

基本的に大人2人体制です。
パパや友達に協力してもらってくださいね。

赤ちゃんが起きてて機嫌のいいときか、寝てる時にやりましょう。

赤ちゃんは布団に寝かせたまま取ります。

準備するもの

・絵の具やスタンプ台などの染料

・画用紙
⇒ 手や足より少し大きめに切ったものを複数枚用意
失敗のたびにいちいち新たに切るのは大変なので、あらかじめ何枚か切っておきます。

・小さい絵本やCDケース等の小さくて平らで固いもの(押してもたわまないもの)
⇒これをテーブル代わりの板にするので、手や足がおさまるサイズで。

・新聞紙やチラシ
⇒汚れ防止

・ウェットティッシュやおしりふき
⇒関係ない部分に絵の具が付いてしまった時に拭きます

手形を取る

絵の具(インク)を塗る


一人が赤ちゃんの手首を支えながら、筆で赤ちゃんの手に絵の具を塗ります。
インクの場合はインクを満遍なく付けてください。

服や布団に絵の具が付かないよう気をつけましょう。
(袖をまくらせたり、手が当たりそうな部分に新聞紙を置いたりするといいですよ。)

この時赤ちゃんはすぐに手を握ろうとしますが、握ってもいいのでとにかく手のひら全体に絵の具(インク)を塗ってください。

この時、もう1人は赤ちゃんをあやしたり反対の手を握っててあげたりします。

画用紙にぺったんする


絵の具を塗れたら、塗った方の大人が赤ちゃんの指を広げます。
手首は支えたままで!

この時、なるべく赤ちゃんの指の腹を触らないように気を付けましょう。
絵の具(インク)が取れてしまいます。

あやしていた大人が、紙と板(小さい絵本など)を赤ちゃんの手の向きに合わせて当て、反対の手で赤ちゃんの手の甲側からも押さえます。
両手ではさみこむイメージです。

ギュギュッと出来たら赤ちゃんの手からそうっと離して完成です!

1回で成功することは稀ですし、誰もが納得のいく完璧なものは出来ません。
赤ちゃんの様子や機嫌を見ながら何度かチャレンジし、適当なところでOKとしましょう。

続けて他の手や足をやる場合でも、一度手を洗わせた方がいいです。
でないと服や布団が汚れやすくなってしまうので。

手を洗う

洗うときも2人体制で!
1人が抱っこ、もう1人が洗ってあげましょう。
指を広げた人が洗えば、自分も指に付いた絵の具を洗えるのでちょうどいいですよ。

ちなみに、もし大人が3人いるのであれば、手形を取るとき1人が赤ちゃんを抱っこしてあげると赤ちゃんが安心するし、それぞれの負担が減るのでやりやすいですよ!

足形を取る

手形と基本的に同じです。

ただ、手のようにぎゅっと握らないのでうまくいきやすいです。

足の場合は、ぺったんする時紙と板は布団の上に置いてもいいですね。
ある程度固ければ出来ますよ。

先に練習も兼ねて足形を取って、後で手形を取ると大人も慣れていいですね。

ねんね期を過ぎたら

およそ4ヵ月~の赤ちゃんです。
その子によって判断してくださいね。

起きていれば足を立てるなどして乗せればできます。
寝かせたままに比べればとてもやりやすいです。

それでもぐずることの方が多いので、おもちゃやお菓子で気をそらしながらぱぱっとやってしまいましょう。

ぺたっと!

まとめ

今回は主に首座り前の赤ちゃんの手形や足形を取るコツをお伝えしました。

手形より足形の方が取りやすいので、月齢が低い間は足形だけにしてもいいと思います。
1歳くらいになると自分で手を広げてくれるようになるので(個人差はあるけど)かなりやりやすくなりますよ^^

これを読んだことでやってみよう!と思ってもらえたら嬉しいです。

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